この度はEffortless Wedding(エフォートレスウェディング)のウェブサイトをご覧いただきまして誠にありがとうございます。 結婚式をご検討中の新郎新婦様、親御様には心よりお祝い申し上げます。 私はブライダルコンシェルジュの飯嶋亜矢(いいじまあや)と申します。
昨年の12月、エフォートレスウェディングにご相談に来られたAさん夫妻について、ご紹介させていただきます。
「結婚報告のため、両家の食事会を企画しています。 せっかくなら挙式を行い、写真も残したいと思っています」
当初は食事会だけの予定だったおふたりですが、衣装を着て挙式と写真撮影を行うことにいたしました。 「夢を叶えたい」と思った理由は、入籍の際に皆様からたくさんお祝いをいただいたので、今回は招待というカタチでおもてなしをしたいと感じたから。さらに、これまで愛情いっぱいに育ててくれた両親への感謝、 支えてくれた兄弟や親せきの方々への感謝の気持ちを表現するためでした。
あらかじめ食事会の日程をお決めになっていたため、そのお日にちが空いている会場を探し、選んだのは、サーフィンが趣味のおふたりにぴったりのリゾートフルな会場でした。
◆当日のスケジュール◆ お仕度を整えた後、1時間ほどロケーション撮影 ↓ 皆様の前で誓いを立てる人前結婚式 ↓ 両家のご家族様２０名ほどが集まる食事会 ↓ 遠方のゲストと一緒にご宿泊
ご希望を叶えたおふたりの1日は、心があたたまる時間となりました。
その日は朝から雨が降っていましたが、撮影の終盤には雨が上がり、サーフボードと一緒にプールサイドでの記念写真も残すことができました。
挙式の入場シーンでは、思わず涙がこぼれ、これまでの想いがぎゅっと詰まった感動の瞬間に。
「ここにいる皆様のおかげで今の自分たちがある」
そんな感謝の気持ちを、この先の幸せを誓うことで伝えることができました。
食事会では、「間が持つのか心配」とおっしゃっていましたが、途切れることのない会話と、おふたりを囲む皆様の笑顔が印象的でした。終始和やかな雰囲気で食事をしたのち、花嫁様にはご家族様への感謝の手紙を読んでいただきました。封筒が膨れるほどに何枚も書き綴ったお手紙の中には、伝えきれない「ありがとう」でいっぱいでした。
「ドレスを着て、ちょっと写真を撮れたら良いです」 「おいしい食事をみんなで食べられれば良いです」
主役のおふたりの、こんな控えめなリクエストからはじまった結婚式。本当に素敵な1日となりました。
これから先、おふたりならどんな波でも乗り越えていける。そう確信しました。 家族を大切に、笑顔で明るい、おふたりらしい人生を歩んでください。 どうか末永くお幸せに。
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《プロフィール》 飯嶋亜矢（いいじまあや） 「はままつ竹の子保育園」の母体「一般社団法人ホスピタリティ アカデミック ソサエティ」に所属するブライダルコンシェルジュ。過去18年間でプロデュースした結婚式は1000組を超え、披露宴、家族挙式、小さな結婚式、神社での結婚式、会費制の結婚式、1.5次会などあらゆる結婚式をサポートした経験を持つ。目標は「結婚式実施率100％の街づくり」。地域の皆様や子供たちの笑顔のために、すべての人を幸せにする結婚式の実現を目指す。
